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2019年12月の記事一覧

令和元年が暮れます

令和元年12月29日の今朝、珍しく朝日新聞を読んだ。

一面の天声人語が、ユニバーサルフォントの話題だった。

小春良読体と言う読みやすいフォントに関する論述だった。

これは、東京女子大の小田先生の開発で市販されている。

共同印刷と東京女子大開発の「小春良読体」イワタから発売 ユニバーサルデザインで読みやすく | プリント&プロモーション

 

この紹介記事を見てみると、確かに見やすい。

障害のあるとかないとかではなく、誰もが読みやすいそんなことが当たり前になってほしい。加齢で誰もが感じる読み辛さが、楽になるって素晴らしいと思う。

 

また、来年も色んな気付き、学びをしたい。皆さんよろしくお願いします。

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高校からのお客さん

今週は、高校からのお客さんが来学されている。

本学は2学部5学科ある。そのうちの一つ、こども教育学科に来たい学生もいるだろう・・・大学体験では、先生になりたい高校生に大学生活をイメージしてもらうために、それぞれの学科の教員の専門性を活かしての模擬授業や体験がある。大学生になってからの授業や実際にどんなことをするのか、どんな風に学ぶのかを体験してもらう。

 

特別支援教育からはこんな授業と体験を行った。

模擬授業として「UDな授業~どの子にとってもあると嬉しい授業のポイント」を行った。

どの子にとってもわかりやすい授業にするには、どの子もわかる授業にすることが大事だと思う。

そのためのユニバーサルデザインの視点からの授業が大切だ。

体験コーナーは、「障害のあるこどものためのおもちゃやコミュニケーションツール」として、障害のあるこどもも遊べるおもちゃやコミュニケーションツールなどを一部展示し、体験してもらった。

こども教育学科からの他の授業は「ファーブル(携帯用小型顕微鏡)をのぞいてみよう」「手作り楽器を作ってみよう」と、計3つの体験を3日間にわたってしてもらった。

スイッチトイの一部

支援機器の体験

高校生の素朴な感想を聞きたいなあと思う。

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