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タグ:日本教育情報学会

特別支援教育AT研究会2021の開催について(案内)

  京都ノートルダム女子大学特別支援教育研究室では、例年、春に日本教育情報学会特別支援教育AT研究会との共催、その他多くの大学研究室との共催、現場の先生方との共催で研究会を主催しています。

 卒業後も無理なく楽しみながら学び続けるために、様々な人間関係形成能力を学べるまたとない機会ですし、大学内外の諸先輩方の学びを、直接学べる非常に貴重な学びの機会であると考えています。

 多くの皆さんの参加と発表を楽しみにしています。

 

参加申し込みはこちらからお願いします。

原稿のフォーマットはこちらを使ってください。formatAT2021.docx

 3/13までに事務局まで原稿を送付ください。受け付けたもののみを当日配布資料とします。

2020年12月

特別支援教育に関わる皆様

日本教育情報学会特別支援教育AT研究会

会長 金森 克浩

(日本福祉大学 教授)

特別支援教育AT研究会2021の開催について(案内)

 特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を、各地の大学研究室や研究会と共催にて開催します。
 午前は特別支援教育を学ぶ学生が、午後は特別支援教育に関わる教員が研究・実践の発表・交流を行います。公私ともお忙しいことと思いますが、COVID-19感染症対策を講じながら春の京都・全国で、教員等も学生も共に学びたいと思います。

共催・後援(予定含む)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),広島大学氏間研究室,兵庫教育大学小川研究室,関西学院大学丹羽研究室, 金沢星稜大学新谷研究室,神戸親和女子大学武富研究室,皇學館大学教育学会特別支援教育AT研究会(大杉研究室),奈良学園大学中島研究室,日本福祉大学金森研究室,ノートルダム清心女子大学青山研究室,大阪人間科学大学中島研究室, 島根県立大学特別支援教育学研究室, 島根大学伊藤研究室,帝京大学大学院教職研究科爲川研究室,富山大学水内研究室
AT-Okinawa,チャレンジキッズ研究会,DonTAC,九州e-AT研究会,マジカルトイボックス,なんとカンファレンス,(一社)日本支援技術協会,大阪支援教育コンピュータ研究会,NPO法人支援機器普及促進協会,東海特別支援教育カンファレンス


日時 2021年3月21日(日)10時〜15時半

会場 キャンパスプラザ京都 第3講義室
 京都駅下車すぐ(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)
Zoom会議室(参加確定者に開催直前にメール連絡します)


会場参加定員 60名(埋まり次第締め切ります)
遠隔参加定員 80名

主な内容
10時〜12時
共催大学研究室を中心に、卒業論文等の研究発表
13時〜15時半
各地の特別支援学校などの教員による実践・研究交流

その他

一次申し込みとして、1/23まで発表予定者の申し込み(最大20名)を行います。

参加のみの申し込みは、1/24~3/13まで実施する予定です。

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特別支援教育AT研究会の開催中止について

 日本教育情報学会特別支援教育AT研究会(令和2年3月20日、於:キャンパスプラザ京都)につきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止とさせていただきます。
 本研究会で予定しておりました基調講演やセッションの全てが取りやめとなります。当日会場にお越しいただいても研究会は開催いたしておりませんので、ご注意ください。
 参加予定の皆様、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、苦渋の選択であったことをご理解いただき、今後とも日本教育情報学会をご支援くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

日本教育情報学会 会長 林 德治

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特別支援教育AT研究会の開催について(一次案内)

京都ノートルダム女子大学太田研究室では、日本教育情報学会特別支援教育AT研究会をはじめ、大学研究室、教職員の研究会等との共催にて、下記の通り研究会を計画しています。

現在は、参加者と発表者を募集しています。

午前中は、基調講演として、SMA当事者による講演から学びます。その方の現在は視線入力装置をフル活用して生活を広げておられ、原稿執筆などもされています。支援機器ユーザの声を聞き、特別支援教育でのAT活用について考えるまたとない機会です。

午後は、教員セッションと学生セッションに分かれ、学生セッションでは、共催大学の特別支援教育ゼミの学生の卒業論文の構想発表会となる予定です。

 

以下は、概要です。

学会発の一次案内はこちら R1.3.20jseiat1.pdf をクリックしてください。

 

特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を、各地の大学研究室や研究会と共催にて開催します。今年度は、SMA当事者から基調講演をいただき、新企画として教員セッションと特別支援教育を学ぶ学生セッションを午後に実施します。公私ともお忙しいことと思いますが、春の京都で教員等も学生も共に学びたいと思います。

共催・後援(予定含む)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),兵庫教育大学小川研究室,関西学院大学丹羽研究室,神戸親和女子大学武富研究室,皇學館大学教育学会特別支援教育AT研究会(大杉研究室),奈良学園大学中島研究室,日本福祉大学金森研究室,ノートルダム清心女子大学青山研究室,大阪人間科学大学中島研究室,島根県立大学西村研究室,島根大学伊藤研究室,富山大学水内研究室
AT-Okinawa,チャレンジキッズ研究会,DonTAC,マジカルトイボックス,なんとカンファレンス,
(一社)日本支援技術協会,大阪支援教育コンピュータ研究会,NPO法人支援機器普及促進協会,東海特別支援教育カンファレンス

日時 2020年3月20日(金)春分の日 10時〜16時
会場 キャンパスプラザ京都 京都駅下車すぐ(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)
開催協力金 500円(学生は除く)
参加定員 120名(埋まり次第締め切ります)
主な内容
10時〜12時
l  基調講演「最先端技術で広がる私の世界」
田中茜吏さん(脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy: SMA)当事者)

就学前からレッツチャットを使いこなし、現在は視線入力装置をフル活用して生活を広げています。支援機器ユーザの声を聞き、特別支援教育でのAT活用について考えます。

13時半〜16時
教員セッション

l  各地の特別支援学校などの実践交流(西日本中心に多くの実践を紹介)

学生セッション

l  共催大学研究室を中心に、卒業論文等の構想等の研究発表を口頭及びポスター形式で実施

 

研究会の詳細(原稿執筆要項等)、申し込み(発表及び参加)、お問い合わせは、特別支援教育AT研究会 2020からお願いします。

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日本教育情報学会にて本研究を発表!

昨日、今日の2日間。岡山理科大学を会場に、日本教育情報学会第35回年会が開催されています。

 

京都ノートルダム女子大学特別支援教育研究室で取り組んでいるこの研究について、日本福祉大学金森先生と共同で、経過を発表しました。もちろん、共同研究をしてくださっている先生方も会場に駆けつけてくださっています。

http://ous.blue/jsei2019/

テーマ: 合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー(特別支援教育AT研究会)
【コーディネータ】太田 容次(ノートルダム女子大学),中島 康明(大阪人間科学大学)
【要旨】 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(平成 25 年法律第 65 号)の実施を受け, 教育分野も大きな改革が行われてきました.都道府県教委レベルでも具体的な「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」の内容が通知され,新しい学習指導要領への移行とともに, インクルーシブな教育環境・指導の発展がはかられてきています.この「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」には障害に応じた ICT 機器等の活用(アシスティブ・テクノロジー)が 重要で,その活用のさらなる発展・普及が期待されています.また,著作権法の改正により, デジタル教科書に関する法律も整備され,特に障害のある子どもへの利用についても, 合理的配慮として重要な検討課題となります.特別支援教育 AT 研究会では課題研究のテーマとして 「合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー」を設定し,最新の技術と利用について議論します.


特別支援教育に関わる教員の専門性向上に関する研究 太田容次(京都ノートルダム女子大学)、金森克浩(日本福祉大学)
重度身体障害者の視線入力等を活用した eSpots 参加(2) -視線+ワンボタンによるコンシューマ・ゲーム操作の検討- 大杉成喜(皇學館大学)、岡元雅(みやび Project)、 川村弘之(大阪府立中津支援学校)、大井雅博(三重県立杉の子特別支援学校)
主体的・対話的で深い学びの視点を考慮した授業実践 -特別支援学校(聴覚障害)専攻科における ICT 活用- 新谷洋介(北海道高等聾学校)
特別支援教育でのICT 機器の利用を促進させるためのオンライン動画に関する研究 金森克浩(日本福祉大学)、伊藤史人(島根大学)、 福島勇(福岡市立今津特別支援学校)
意思を表出するための授業実践 -視線入力装置の活用と二者択一を促す教師の働き掛けを通して- 待木浩一(福岡県立築城特別支援学校)、金森克浩(日本福祉大学)
特別支援教員養成における情報教育の課題 -アクセスビリティ演習の効果について- 中島康明(大阪人間科学大学)

発表風景です(^_^)

その他、特別支援教育にかかわらず、様々な研究発表がありました。

 

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