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卒業論文発表会

今年度、こども教育学科の第1期生が卒業する。

特別支援教育研究室に所属の学生3名は、コロナ禍の中、卒業論文をまとめてきた。

2021年1月20日、その口頭試問を兼ねた卒業論文発表会が開かれた。

発表の様子

発表の様子

発表の様子

次年度卒業論文作成予定の学生も参加し、特別支援教育の専門の教員も参加して行われた。

1年以上取り組んできた自分の卒業研究だが、自分と指導教員、それにゼミの友達だけの意見交換で、こうした多様な意見交換が期待できる対話の機会は非常に貴重だと感じた。卒業論文作成が大学の目的ではないと思うし、それをきっかけにいろんなことを学んで欲しいと願う。そんなきっかけになったのではないかと期待している。

卒業予定学生のこれからに期待したい。

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日本特殊教育学会に参加しました。

広島大学東広島キャンパスで開催された日本特殊教育学会第57回大会に参加しました。

この学会は、特別支援教育に関する国内最大級の学会です。

大学教員はもちろんですが、学校の先生方、教員養成の学生や大学院生が参加しています。

大学教員だけでなく、学生の発表もありまして、とても学生にとっても勉強になる機会です。

 研究発表やシンポジウム、講演を聞くだけでなく、発表者との質疑など聞くだけでなく、主体的な学びはとても勉強になると思います。

 

私も昨年度から取り組んでいる本サイトで行なっている研究の経過を発表しました。

CNS(Closed Networking Service)を利用した能動的な学修・研修方法の開発 2

研究参加者の振り返りアンケートの計量テキスト分析から

太田 容次(京都ノートルダム女子大学)  金森 克浩(日本福祉大学)

 発表の様子

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日本教育情報学会にて本研究を発表!

昨日、今日の2日間。岡山理科大学を会場に、日本教育情報学会第35回年会が開催されています。

 

京都ノートルダム女子大学特別支援教育研究室で取り組んでいるこの研究について、日本福祉大学金森先生と共同で、経過を発表しました。もちろん、共同研究をしてくださっている先生方も会場に駆けつけてくださっています。

http://ous.blue/jsei2019/

テーマ: 合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー(特別支援教育AT研究会)
【コーディネータ】太田 容次(ノートルダム女子大学),中島 康明(大阪人間科学大学)
【要旨】 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(平成 25 年法律第 65 号)の実施を受け, 教育分野も大きな改革が行われてきました.都道府県教委レベルでも具体的な「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」の内容が通知され,新しい学習指導要領への移行とともに, インクルーシブな教育環境・指導の発展がはかられてきています.この「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」には障害に応じた ICT 機器等の活用(アシスティブ・テクノロジー)が 重要で,その活用のさらなる発展・普及が期待されています.また,著作権法の改正により, デジタル教科書に関する法律も整備され,特に障害のある子どもへの利用についても, 合理的配慮として重要な検討課題となります.特別支援教育 AT 研究会では課題研究のテーマとして 「合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー」を設定し,最新の技術と利用について議論します.


特別支援教育に関わる教員の専門性向上に関する研究 太田容次(京都ノートルダム女子大学)、金森克浩(日本福祉大学)
重度身体障害者の視線入力等を活用した eSpots 参加(2) -視線+ワンボタンによるコンシューマ・ゲーム操作の検討- 大杉成喜(皇學館大学)、岡元雅(みやび Project)、 川村弘之(大阪府立中津支援学校)、大井雅博(三重県立杉の子特別支援学校)
主体的・対話的で深い学びの視点を考慮した授業実践 -特別支援学校(聴覚障害)専攻科における ICT 活用- 新谷洋介(北海道高等聾学校)
特別支援教育でのICT 機器の利用を促進させるためのオンライン動画に関する研究 金森克浩(日本福祉大学)、伊藤史人(島根大学)、 福島勇(福岡市立今津特別支援学校)
意思を表出するための授業実践 -視線入力装置の活用と二者択一を促す教師の働き掛けを通して- 待木浩一(福岡県立築城特別支援学校)、金森克浩(日本福祉大学)
特別支援教員養成における情報教育の課題 -アクセスビリティ演習の効果について- 中島康明(大阪人間科学大学)

発表風景です(^_^)

その他、特別支援教育にかかわらず、様々な研究発表がありました。

 

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