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Normalization Seminar 2019―精神障がいのある方と家族のために
今日、ノートルダム女子大学では、
Normalization Seminar 2019―精神障がいのある方と家族のために
という公開講座が開かれています。
Normalization という言葉が生まれたデンマークの先生方から、直接講義を聞ける貴重な機会です。
インクルーシブ教育システムでは日本より一歩進んでるこの国ですが、障害者などの社会的弱者への基本的な支援の考え方や制度の枠組みを学べました。いい制度がある一方で、社会問題等もあり、障害等のある人の数も多そうです。
今、質疑応答ですが、そもそもの質問やいろんな意見が出て、勉強になります!
教育に関する質疑も出て盛り沢山です。教育制度や国民性、歴史が違うので、単純比較は難しいですが、良いところを学びたいです。一例として口頭試問を含む高校卒の統一試験があるそうです。合格しないと、高卒にならないとか。
それと、こども教育学科の学生さんも、ボランティアとして活躍していて、頼もしく思いました。
お疲れ様!
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