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カテゴリ:学校や授業のこと

先日、特別支援教育研究室に図書が入りました!!

みなさん

どうも!元気でやってますか?

 

先日、発注していた特別支援教育研究室置きの特別支援教育関連図書が入荷しました。

マンガから、専門書までいろいろと考えて購入しましたので、障害のある子どもの理解や模擬授業、卒業論文に役立ててください。

これからも資料が必要なら、要望を聞きますよ!!>まってます!!

新しい参考書

新入荷の参考図書
 

 

 

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PTA主催の支援機器展

 今日は滋賀県立野洲養護学校のPTA主催の支援機器展がありました。ご縁があり、「知的障害のあるこどもの主体的、対話的で深い学びのための支援機器の活用」というテーマで、ミニ講演と支援機器体験を行いました。
 オープンキャンパスで展示している教材を知的障害のあるこどもを対象に選りすぐり、支援機器を使わないといけない背景を解説し、実際に体験してもらいました。保護者や地域の小中学校の先生たち、こども下校後は担任の先生たちが熱心に参加されました。

会場
 今回で2回目になるこの取り組みは、今年バージョンアップし、午前中は講演会があり、その後体育館で色々な展示を見て回るというスタイルです。
 展示も全国から幅広い領域からの展示があり、私自身も興味深いものでした。お隣の展示は、福井県からの展示で、Lee製作室さんでした。座位保持椅子やクッションなどがかなり工夫されているように思えました。
福祉用具の製造・販売 - Lee製作室
 お向かいさんは、ラーゴム・ジャパンさんで、不眠や多動の対策としてチェーンブランケットの紹介をされていました。身体感覚の不安に寄り添うかけ布団なんだそうです。
ラーゴム・ジャパン | Next happiness by lagom ideas


 さて、私のミニ講演と展示の最終的な人数は数えていませんが、5〜6セットくらい説明と支援機器体験を行いました。皆さんとても興味を持っていただき、ありがたく思いました。

ミニ講義風景
  本学のこども教育学科にとっては、取り組みを知ってもらえるいい機会です。特別支援学校にとっては、保護者に最新の情報を学んでもらう機会になりますし、先生たちにとっても、さらに地域の小中学校の先生たちにとってもいい学びの機会だと思います。この様な誰にとってもよい、「三方よし」の取り組みは、県内に広がるといいなぁと思います。1日お世話になりました。ありがとうございました。これからも応援させていただきます。

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本日、中学生へのミニ講義

今日は、中学生へのミニ講義を行った。男子3名、女子3名だ。真面目そうな中3生だった。

保育や授業のユニバーサルデザイン(UD)について考える授業を行った。

バリアフリーやUDについて学び、自分の生活の中でのUDを考えた上で、学校での事例、実際の教材や教具を体験してもらった。ここで紹介したものも実際に体験してもらった。

実に真面目な6人で、分かることは積極的に応え、わからないことはわからないといい、実に好感のもてる6名だった。

ミニ講義の後、大学のガイダンス、キャンパスツアー、学食でのランチで、先ほど帰られた。

学食ランチとその後退出されるタイミングで顔を合わせた。

笑顔を見せてくれていたので、きっといい印象、いい学びができたんだろう。そう思いたい。

 

そんなところで、今日の学食のタコライス

なかなか美味しい一品だった。これを学食で食べたのは初めて!!ごちそうさまでした!

学食のタコライス

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教職員研修に参加しました!

暑い毎日が続きますね。学生の皆さんは試験期間ですが、特別支援学校の多くは夏季休業に入りました。

でも、学校の先生方は夏休みではありません。その間、研究と修養に努められます。略して、研修と言われています。

 

昨日、文部科学省の委託により愛媛大学が実施されている、特別支援教育に関する教職員等の資質向上事業の研修のお手伝いに出張してきました。

その様子が、開催校のWebにアップされました。そこで、相互にリンクしましょう!ということで、こちらからもリンクを張らせていただきます。前期の知的障害者教育論Ⅱでも、コミュニケーション支援ツールの活用を演習しましたね。昨日は、コミュニケーション支援ツールの活用について、特別支援学校や小・中学校の先生方が約70名ほど参加され、子供に学びに合わせた指導・支援の一環として、キャリア発達支援の視点から活用することなどを話してきました。

愛媛県立みなら特別支援学校 公式サイト

教職員夏季研修(令和元年7月30日)の紹介へ

 

作業学習の作品をお土産にいただきました。ありがとうございました。

作業学習で作られたコーヒーカップ

 

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以前の勤務校の特別参観日で卒業生と再会

昨日、以前勤務していた勤務先の特別参観日に、ゼミの学生たちと参観させていただきました。

 

その学校は、同窓会組織がしっかりと活動されていて、ほぼ月に一回週末に、同校の卒業生の同窓会員が参加できる機会を作っておられます。地域で家庭で1人になりがちな人も、遠慮なく参加できる余暇の場として、楽しみにしている卒業生会員が多いです(^_^)

その中の一つとして、永年勤続表彰があります。以前、勤務していた時、進路指導担当として、卒業生の近況と勤務先の情報収集、さらにはお世話になっているお礼とご挨拶に伺っていました。

 

今年は、担任して送り出した人たちが卒業して20年経ったとの事で、お祝いの言葉を述べました。

8名のクラスで、同窓会に参加している3名が表彰されました。

どの方も20年経ち、大人になって、しかも自分の気持ちが自分の言葉で表現されていた様にみえました。

人はずっと成長するんやなぁと感動したひとときでした。

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