カテゴリ:学会や研究会
特別支援教育AT研究会2023の開催について(二次案内)
特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を、各地の大学研究室や研究会と共催にて開催します。
今年度は、口頭発表とポスター発表の形態で、特別支援教育を学ぶ学生、特別支援教育に関わる教員が研究・実践の発表・交流を行います。公私ともお忙しいことと思いますが、COVID-19感染症対策を講じながら春の京都・全国で、教員等も学生も共に学びたいと思います。
日時 2023年3月5日(日)9時半〜15時半
会場 京都ノートルダム女子大学 NDホール他
京都市営地下鉄北山駅下車すぐ(〒606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1)
Zoom会議室(参加確定者に開催直前にメール連絡します)
会場参加定員 100名 遠隔参加定員 80名(埋まり次第締め切ります)
主な内容
口頭発表9時半〜12時,13時〜15時半
卒業論文等の研究構想・成果発表
各地の特別支援学校などの教員による実践・研究交流
ポスター発表10時〜13時
卒業論文等の研究構想・成果発表
各地の特別支援学校などの教員による実践・研究交流
発表予定テーマ
小学校通常学級における知的に遅れのない発達障害児が学ぶための学級経営について ビスケットを用いたプログラミング教育 |
初等教育段階におけるICTを活用した教育の動向と展望-テキストマイニングの手法を用いて- 障害者福祉サービス事業所における職員の意識~インタビューの質的分析を通して~Viscuitを用いた小学校プログラミング教育 色選択ツールに着目した国語科での実践 viscuitを用いた小学校プログラミング教育の実践 -3年生国語科を通して- 肢体不自由のある生徒への個に応じた教材開発研究-視線入力ボードの開発と実践を通して- 日本の広告モデルとその効果ー大学生の意識調査を手がかりとしてー 低学年における小学校プログラミング教育に関する研究-ビスケットを用いた実践を通して- 障がい児における生涯スポーツを目指す体育の授業実践 特別支援教育と作業療法士の連携 小学校学級通信の記述の分析 -アンケート調査とテキストマイニングを手掛かりに- 知的障害児に対するICT機器活用の有効性に関する研究-授業における情報端末の活用法と効果に焦点を当てて- バレエを習うことで得られる効果と影響 小学校外国語教育におけるサイト・ワード指導ー「書くこと」への効果についてー 小学校教員のデジタル端末利活用の意識 -促進要因と阻害要因をてがかりに- トイドローンを用いたプログラミングによる思考力の変化―小学生・中学生を対象としたプログラミング教室を通してー 障害への知識理解とイメージについて 知的特別支援学校におけるプログラミング教育 -プログラミングカーを用いて- ポスター発表「見るー気づく」段階に着眼した視線入力の実践 知的障害特別支援学校におけるデジタルシティズンシップ教育の実践~教員と生徒が共に善き使い手をめざす学び~ スパイダーシステム×GIGAスクールiPad (スパイダーシステムとiPadのARフィットネスアプリActive Arcadeと大型モニターを組み合わせた授業実践について) 適切な支援がされない児童に起こる影響について 特別支援学校におけるICT活用研修の実践 適切な支援がされない児童におこる影響について 重度肢体不自由者に対する支援の方法と今後の展望について 保育所等における園児のデジタル情報に関する取り扱いの現状と課題 発達障害児に対するICT導入の事前検討の促進を志向したアプリ検索システムの設計 UDを志向したグループワーク支援システムの開発に向けた聴覚障害の観点からの検討 |
参加申し込みについて
1次発表者申し込み は締め切りました。
2022年12月から2023年1月28日(土)まで 特別支援教育に関わる教員や学生等対象
※ポスター発表は対面参加のみ最大50件で、口頭発表はハイブリッド形式最大50件で締め切ります。
発表申し込み者には詳細を連絡しましたので、ご確認ください。
ポスター発表の衝立サイズは高さ1800mm 幅1750mmです。当日印刷したものを持参してください。
2023年1月29日(日)から2月28日(火)まで 特別支援教育に関わる方が対象
対面会場の昼食について
大学近隣にはコンビニやレストランがありますが、昼食時間もポスターセッションを実施しますので、できるだけ弁当を注文下さい。弁当は、障害のある人が働く事業所(社会福祉法人同胞会 https://douhounoie.jp/)より配達いただく予定です。税込み700円の予定ですので、参加申し込みの際に申し込みいただき、お釣の無いように当日ご持参ください。
特別支援教育AT研究会2021の開催について(案内)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育研究室では、例年、春に日本教育情報学会特別支援教育AT研究会との共催、その他多くの大学研究室との共催、現場の先生方との共催で研究会を主催しています。
卒業後も無理なく楽しみながら学び続けるために、様々な人間関係形成能力を学べるまたとない機会ですし、大学内外の諸先輩方の学びを、直接学べる非常に貴重な学びの機会であると考えています。
多くの皆さんの参加と発表を楽しみにしています。
原稿のフォーマットはこちらを使ってください。formatAT2021.docx
3/13までに事務局まで原稿を送付ください。受け付けたもののみを当日配布資料とします。
2020年12月
特別支援教育に関わる皆様
日本教育情報学会特別支援教育AT研究会
会長 金森 克浩
(日本福祉大学 教授)
特別支援教育AT研究会2021の開催について(案内)
特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を、各地の大学研究室や研究会と共催にて開催します。
午前は特別支援教育を学ぶ学生が、午後は特別支援教育に関わる教員が研究・実践の発表・交流を行います。公私ともお忙しいことと思いますが、COVID-19感染症対策を講じながら春の京都・全国で、教員等も学生も共に学びたいと思います。
共催・後援(予定含む)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),広島大学氏間研究室,兵庫教育大学小川研究室,関西学院大学丹羽研究室, 金沢星稜大学新谷研究室,神戸親和女子大学武富研究室,皇學館大学教育学会特別支援教育AT研究会(大杉研究室),奈良学園大学中島研究室,日本福祉大学金森研究室,ノートルダム清心女子大学青山研究室,大阪人間科学大学中島研究室, 島根県立大学特別支援教育学研究室, 島根大学伊藤研究室,帝京大学大学院教職研究科爲川研究室,富山大学水内研究室
AT-Okinawa,チャレンジキッズ研究会,DonTAC,九州e-AT研究会,マジカルトイボックス,なんとカンファレンス,(一社)日本支援技術協会,大阪支援教育コンピュータ研究会,NPO法人支援機器普及促進協会,東海特別支援教育カンファレンス
日時 2021年3月21日(日)10時〜15時半
会場 キャンパスプラザ京都 第3講義室
京都駅下車すぐ(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)
Zoom会議室(参加確定者に開催直前にメール連絡します)
会場参加定員 60名(埋まり次第締め切ります)
遠隔参加定員 80名
主な内容
10時〜12時
共催大学研究室を中心に、卒業論文等の研究発表
13時〜15時半
各地の特別支援学校などの教員による実践・研究交流
その他
一次申し込みとして、1/23まで発表予定者の申し込み(最大20名)を行います。
参加のみの申し込みは、1/24~3/13まで実施する予定です。
キャリア発達支援研究会 実践交流会2020のお知らせ
以下の研究会の企画・運営に関わります。興味のある皆さまのご参加をお待ちしております。
キャリア発達支援研究会 実践交流会2020
支え合い・学び合う環境の構築Ⅲ
-社会変化に柔軟に対応するために必要な教員の資質・能力の検討-
1 開催趣旨
新学習指導要領では,教育の普遍的な使命を維持・発展させながら,社会の大きな変化を柔軟に受け止めて対応していく資質・能力の育成を目指した「社会に開かれた教育課程」の実現が求められています。また,教育活動全体をとおして「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性等」を育成するとともに,児童生徒等が社会とのつながりの中で学びを深め,より良い人生を送れるように,適切な指導及び必要な支援の充実に努めることが求められています。
これらを支えるのは,教員の使命感,人間の成長・発達についての深い理解と愛情,教科等に関する専門的知識,広く豊かな教養を基にした実践的指導力等によるところが大きく,学校及び教員自身が社会に開き,つながるとともにその職務をとおして研究と修養に努めていくことが肝要であると考えます。
今回,教員に求められる資質・能力の中で,自ら考え課題解決に向かう力に焦点を当て「思考し行動する力」の育成について考えます。思考し行動する力は,新型コロナウイルスにかかる喫緊の対応等,急激かつ前例のない社会変化に柔軟に対応するために必要な力の1つとして捉えられると考えます。
この企画は日本特殊教育学会第58回大会自主シンポジウム「支え合い・学び合う環境の構築Ⅲ-社会の変化に柔軟に対応するために必要な教員の資質・能力の検討-」の内容を発展させた実践交流会です。日本特殊教育学会第58回大会は,新型コロナ対応でネットワークでの動画配信による開催を余儀なくされました。そこで,本自主シンポジウムの実施をZoomによる遠隔参加が可能な形態として開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
2 日 時
令和2年10月17日(土)
14:00~14:10 開会挨拶,企画趣旨説明
14:15〜15:00 話題提供(各15分)
15:00〜15:15 指定討論 (15 分)
15:15~15:45 グループセッション
15:45~16:00 全体共有
16:00ごろ 閉会
終了後 フリーセッション
3 開催方法 Zoomによるオンライン会議形式 ※参加者へは,Zoom会議招待メールを送信します。
4 参加者
企画 逵 直美(東京都立光明学園)
広兼千代子(広島県立三原特別支援学校)
太田 容次(京都ノートルダム女子大学)
指定討論 菊地 一文(弘前大学大学院)
司会進行 坂本 征之(国立特別支援教育総合研究所)
5 日 程
13:30 受付及び各自ログイン
14:00 開会挨拶,企画趣旨説明
国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 坂本 征之
14:15話題提供(各報告15分)
(14:15)
①教員育成養成の立場から社会とつながる資質・能力向上の方策を考える
京都ノートルダム女子大学 准教授 太田 容次
本学では,保育士や幼稚園,小学校,特別支援学校の教諭を目指す学生が,卒業後の自らの生き方・あり方を考え,主体的に学修できるよう指導・支援している。特に,特別支援学校教諭免許状取得を目指す学生に対して,基礎免許となる小学校とできるだけ多くの障害種の特別支援学校を体験することで,大学での学修と関連付け,深い学びとなるように支援している。そのために,事前登録された学生や学校等教員,指導教員のみが参加し,やり取り可能なCNS(Closed Networking Service)を活用した相互作用による学びを促している。昨年度の続報事例とその分析を報告する.
(14:30)
②管理職の立場から社会とつながる資質・能力向上の方策を考える
広島県立三原特別支援学校 教頭 広兼千代子
学校では,昨年度末から新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,長期にわたる臨時休校を余儀なくされた。本校においても,かつてない状況に直面し日々緊急的な対応を求められる中で,これまでにない教員の対応力・協働力が発揮され,課題解決に向けた組織的な動きが促進される場面があった。今回の危機的状況を通して,児童生徒への学習支援,校務の遂行,保護者との連携,安全・安心な学校環境づくり等,教員が受け身にならず主体的に考え行動し,打開案を探りチームで協働することの大切さを再認識している。本校における臨時休校中の様々な対応や取組から,今後も学校に起こりうる危機的状況を乗り越えるために必要な力とその方策について意見交換したい。
(14:45)
③研究主任の立場から社会とつながる資質・能力向上の方策を考える
東京都立光明学園 主任教諭 逵 直美
教員の資質・能力の向上においては校内で行われるO J Tはその役割を担うものであると考える。研究主任として初任者の年次研の研修をどのように組み立てるか,年間計画を立てる中で「授業力・指導力」「生徒指導力・進路指導力」「連携力・協働力」3つのポイントを考えながら作成した。研修会を受講したのちに各自が何を学び何を取り入れ実践していくのか思考するために意味づけをしながらの課題の出し方に配慮した。また,コロナ感染予防のための休業中に何ができるのかWEBを活用した研修会の取り組みや地域と学校との関わりを模索した具体的活動事例を報告しながら,今教員にとって必要な力について協議に参加したい。
15:00【指定討論】
省察力の育成を目指した対話の在り方について
弘前大学大学院教育学研究科 教授 菊地 一文
各自治体においては各ライフステージにおける育成指標を示し,研修や評価に活用する等,現職教員の職能成長に向けた取組が進められている。本教職大学院では,教員養成学研究の知見を踏まえ,「省察力」を核に「課題探求力」「協働力」「自立的発展力」を教員に求められる4つの力と位置づけ,カリキュラムを編成している。まさに省察力は「これまで」を振り返り,「いま」と向き合い,「これから」を展望する上で重要な力であり,その積み重ねがいわゆる「キャリア発達」につながると捉えられる。
指定討論では,各話題提供においてどのように「資質・能力」を捉え,「どのように」その育成に努めたのかについて言及したい。また,各段階における個々の役割への意味付けや価値付けにつながる「対話」の在り方や,そのための組織づくりに視点を当てて協議したい。
15:15 グループセッション(実践共有や意見交換)
【協議のテーマ】
・教員が支え合い・学び合うために必要な環境について
・社会の変化に柔軟に対応するために必要な教員の資質・能力について
15:45 全体共有(各グループから発表)
16:00 閉会挨拶
5 参加費用 無料
6 対象
キャリア教育または特別支援教育に関心がある,キャリア発達支援に取り組んでいる教育,医療・療育,福祉関係者等
7 参加申し込み
次のサイトで受け付けています。
https://www.kokuchpro.com/event/5d1bbc2687dcac6875c73cd7aa5fce7a/
令和2年10月14日(水)までにお申し込みください。
8 Zoomによる参加に係る留意事項
① 本学習会はZoomアプリを使用します。アプリのダウンロードは各自,自己責任でお願いします。
② 本学習会に参加するためには,PC(要マイク及びWebカメラ,タブレット端末やスマホでも対応可)及びインターネットに接続できる環境が必要です。通信回線やPC等の機器は各自でご準備ください。使用機器によっては,マイク・ヘッドフォン(百均のもので大丈夫です)があると便利です。
③ 通信環境等により,接続が不安定になる場合があります。本学習会ではグループセッションがありますが,Zoomアプリの仕様や通信環境,参加状況等から通信が途切れることや途中で切断されることも考えられます。その際は,再接続してください。
④ 本学習会への参加に際して提供される会議URL,ID及びパスワードは,当日本人の使用に限定するものであり,第三者への提供及び共用を禁じます。また,管理には十分にご留意ください。
⑤ 本学習会をアプリやスマホ等で録画・録音することを禁じます。
⑥ 本学習会への参加の際は,氏名表示を「勤務校・氏名」とし,協議の際はできるだけお互いの顔が見えるよう「ビデオ」をONにしてください。また,全体会では報告者等以外は「マイク」をミュートにし,発言をする際には適宜各自で解除してご発言ください。
⑦ グループセッションでは積極的に発言する等,主体的な参加をお願いします。
研究プロジェクト発表会「“せんせい”の学びを考える」
このサイトを使った研究を含む本学こども教育学科で行われている研究プロジェクトの発表会が明日3月7日にある予定でした。
https://www.notredame.ac.jp/news/news/1775/
この通り、一般公開は中止になりましたので、学内限定でこじんまりと行われました。
3件の発表がありました。
小学校体育科の教員研修
小学校社会科の教員研修
そして、こちらのサイトすなわち特別支援教育にかかわる学生と教員の学びを分析した結果を紹介しました。
こちらをこども教育学科のブログせんせいのたまごブログにアップしました。
https://kodomokyoiku.kyo2.jp/e550108.html
ご覧ください。
発表内容の詳細は、後日本学の機関リポジトリにて資料公開される予定です。
特別支援教育AT研究会の開催中止について
日本教育情報学会特別支援教育AT研究会(令和2年3月20日、於:キャンパスプラザ京都)につきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止とさせていただきます。
本研究会で予定しておりました基調講演やセッションの全てが取りやめとなります。当日会場にお越しいただいても研究会は開催いたしておりませんので、ご注意ください。
参加予定の皆様、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、苦渋の選択であったことをご理解いただき、今後とも日本教育情報学会をご支援くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
日本教育情報学会 会長 林 德治
特別支援教育AT研究会の開催について(一次案内)
京都ノートルダム女子大学太田研究室では、日本教育情報学会特別支援教育AT研究会をはじめ、大学研究室、教職員の研究会等との共催にて、下記の通り研究会を計画しています。
現在は、参加者と発表者を募集しています。
午前中は、基調講演として、SMA当事者による講演から学びます。その方の現在は視線入力装置をフル活用して生活を広げておられ、原稿執筆などもされています。支援機器ユーザの声を聞き、特別支援教育でのAT活用について考えるまたとない機会です。
午後は、教員セッションと学生セッションに分かれ、学生セッションでは、共催大学の特別支援教育ゼミの学生の卒業論文の構想発表会となる予定です。
以下は、概要です。
学会発の一次案内はこちら R1.3.20jseiat1.pdf をクリックしてください。
特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を、各地の大学研究室や研究会と共催にて開催します。今年度は、SMA当事者から基調講演をいただき、新企画として教員セッションと特別支援教育を学ぶ学生セッションを午後に実施します。公私ともお忙しいことと思いますが、春の京都で教員等も学生も共に学びたいと思います。
共催・後援(予定含む)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),兵庫教育大学小川研究室,関西学院大学丹羽研究室,神戸親和女子大学武富研究室,皇學館大学教育学会特別支援教育AT研究会(大杉研究室),奈良学園大学中島研究室,日本福祉大学金森研究室,ノートルダム清心女子大学青山研究室,大阪人間科学大学中島研究室,島根県立大学西村研究室,島根大学伊藤研究室,富山大学水内研究室
AT-Okinawa,チャレンジキッズ研究会,DonTAC,マジカルトイボックス,なんとカンファレンス,
(一社)日本支援技術協会,大阪支援教育コンピュータ研究会,NPO法人支援機器普及促進協会,東海特別支援教育カンファレンス
日時 2020年3月20日(金)春分の日 10時〜16時
会場 キャンパスプラザ京都 京都駅下車すぐ(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)
開催協力金 500円(学生は除く)
参加定員 120名(埋まり次第締め切ります)
主な内容
10時〜12時
l 基調講演「最先端技術で広がる私の世界」
田中茜吏さん(脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy: SMA)当事者)
就学前からレッツチャットを使いこなし、現在は視線入力装置をフル活用して生活を広げています。支援機器ユーザの声を聞き、特別支援教育でのAT活用について考えます。
13時半〜16時
教員セッション
l 各地の特別支援学校などの実践交流(西日本中心に多くの実践を紹介)
学生セッション
l 共催大学研究室を中心に、卒業論文等の構想等の研究発表を口頭及びポスター形式で実施
研究会の詳細(原稿執筆要項等)、申し込み(発表及び参加)、お問い合わせは、特別支援教育AT研究会 2020からお願いします。
日本特殊教育学会に参加しました。
広島大学東広島キャンパスで開催された日本特殊教育学会第57回大会に参加しました。
この学会は、特別支援教育に関する国内最大級の学会です。
大学教員はもちろんですが、学校の先生方、教員養成の学生や大学院生が参加しています。
大学教員だけでなく、学生の発表もありまして、とても学生にとっても勉強になる機会です。
研究発表やシンポジウム、講演を聞くだけでなく、発表者との質疑など聞くだけでなく、主体的な学びはとても勉強になると思います。
私も昨年度から取り組んでいる本サイトで行なっている研究の経過を発表しました。
CNS(Closed Networking Service)を利用した能動的な学修・研修方法の開発 2
研究参加者の振り返りアンケートの計量テキスト分析から
太田 容次(京都ノートルダム女子大学) 金森 克浩(日本福祉大学)
日本教育情報学会にて本研究を発表!
昨日、今日の2日間。岡山理科大学を会場に、日本教育情報学会第35回年会が開催されています。
京都ノートルダム女子大学特別支援教育研究室で取り組んでいるこの研究について、日本福祉大学金森先生と共同で、経過を発表しました。もちろん、共同研究をしてくださっている先生方も会場に駆けつけてくださっています。
テーマ: 合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー(特別支援教育AT研究会)
【コーディネータ】太田 容次(ノートルダム女子大学),中島 康明(大阪人間科学大学)
【要旨】 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(平成 25 年法律第 65 号)の実施を受け, 教育分野も大きな改革が行われてきました.都道府県教委レベルでも具体的な「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」の内容が通知され,新しい学習指導要領への移行とともに, インクルーシブな教育環境・指導の発展がはかられてきています.この「基礎的環境整備と 個別の合理的配慮」には障害に応じた ICT 機器等の活用(アシスティブ・テクノロジー)が 重要で,その活用のさらなる発展・普及が期待されています.また,著作権法の改正により, デジタル教科書に関する法律も整備され,特に障害のある子どもへの利用についても, 合理的配慮として重要な検討課題となります.特別支援教育 AT 研究会では課題研究のテーマとして 「合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー」を設定し,最新の技術と利用について議論します.
特別支援教育に関わる教員の専門性向上に関する研究 太田容次(京都ノートルダム女子大学)、金森克浩(日本福祉大学)
重度身体障害者の視線入力等を活用した eSpots 参加(2) -視線+ワンボタンによるコンシューマ・ゲーム操作の検討- 大杉成喜(皇學館大学)、岡元雅(みやび Project)、 川村弘之(大阪府立中津支援学校)、大井雅博(三重県立杉の子特別支援学校)
主体的・対話的で深い学びの視点を考慮した授業実践 -特別支援学校(聴覚障害)専攻科における ICT 活用- 新谷洋介(北海道高等聾学校)
特別支援教育でのICT 機器の利用を促進させるためのオンライン動画に関する研究 金森克浩(日本福祉大学)、伊藤史人(島根大学)、 福島勇(福岡市立今津特別支援学校)
意思を表出するための授業実践 -視線入力装置の活用と二者択一を促す教師の働き掛けを通して- 待木浩一(福岡県立築城特別支援学校)、金森克浩(日本福祉大学)
特別支援教員養成における情報教育の課題 -アクセスビリティ演習の効果について- 中島康明(大阪人間科学大学)
その他、特別支援教育にかかわらず、様々な研究発表がありました。
もうすぐ夏休み
京都ノートルダム女子大学では、前期授業の最終週で、最終のレポートやテストの真っ最中です(^_^)今日も今学期最後のゼミです(^_^)
今日の午前は、いつも関わらせてもらっている小学校の校内研究会に参加させていただきました。ありがとうございました。
今日はインシデントプロセス法を参考に、担任の先生が三名のこどもを報告し、10人位のグループでケース検討していくというものでした。
三名とも通常の学級在籍のこどもで、対応が難しいケースのようでした。みんなで質問して、みんなで支援方針を考えて、みんなで協議する。なかなか充実した時間を先生方と共有できました。
中でも特に感じたのは、こうしてみんなで考えた事を形にして、保護者も含め共有して、ライフステージを越えて引き継ぐ為の個別の教育支援計画や個別の指導計画の大切さです。小学校で作った計画を、どう使うのか、どのようにその人を支えてくれるツールとしていくのか?そして、それを作れるだけの専門性を持たないといけないなぁというところを感じました。
なんといってもこどものことを一生懸命に考えている先生方と、こどものことを一緒に考えられた時間がありがたかった。特別支援教育を学んでいる学生の皆さんが難しいと言ってた事が、まさに話題になってましたよ!
学生の皆さん、あと一息がんばれ!
特別支援の必要な子供のキャリア発達支援とそれを支える先生のための実践交流会の開催
京都ノートルダム女子大学特別支援教育太田研究室では、京都市、京都府、滋賀県の先生方、そして、全国組織の特別支援教育に関わるキャリア発達支援研究会と連携し、下記の研究会を開催することになりました。
全国組織のキャリア発達支援研究会の関西地区の勉強会を京都ノートルダム女子大学で特別支援教育を学ぶ学生さんも、教育現場の先生方とともに学ぶ機会になればと思います。
皆さんが希望する学校の先生にはいろいろな用務があります。教室で授業するだけではなく、授業改善のための研究を行い、さらにその実践交流会をすることもあります。現場の先生方の実践から、そして様々な面から学ぶことは多いです。
今、学校外の人材との連携によるチーム学校への変革が言われていますが、教員としての授業研究や改善、それに向けての取り組みは変わらないと思います。そんな学びを応援したいと思います。
キャリア発達支援研究会 関西地区実践交流会 開催要項
大会テーマ 「関西のみんなでキャリア発達を語り合おう。」
日時 令和元(2019)年8月7日(水) 14時~17時
会場 キャンパスプラザ京都 4F 第4講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。
参加費 500円(資料代、会場費等としてお願いします。ただし学生は無料とします。)
募集定員 60名
主催:キャリア発達支援研究会 関西地区研究会実行委員会
共催:京都ノートルダム女子大学キャリア発達支援研究会(特別支援教育研究室)
プログラム
13:30~ 受付
14:00~ 開会行事 挨拶と企画趣旨説明
14:10~ 実践交流(20分発表10分質疑)
「小学部の実践〜カフェを開こう」 滋賀県立野洲養護学校より
14:40~ 「中学部作業学習“おもてなしカンパニー”と職場体験」京都府立南山城支援学校より
15:10~ 「高等部8組編集部!とっておきのガイドマップ」 京都府立丹波支援学校より
15:40~ 休憩
15:50~ 全体意見交換
・参加者のキャリア発達支援の実践紹介(事前申し込み及び当日参加可1人5分程度)
・キャリア発達支援の実践のために
・教員のキャリア発達を支援するために
・関西地区実践交流会を今後どう進めるか
17:10 閉会
その他
・ キャリア発達支援研究会については、下記をご覧ください。
http://forum.nise.go.jp/career/htdocs/
日本教育情報学会 特別支援教育AT研究会午後の部
午後からは、実践に役立つ研究発表が10件
研究会の活動紹介が、4団体ありました。
会場はほぼ満席で、熱い発表が続きました(^_^)
特別支援教育AT研究会午前の部
今日は当研究室と日本教育情報学会の共催による特別支援教育AT研究会です(^_^)
多くの先生や保護者、学生の参加で、大盛況です。ありがとうございます。
午前は日本福祉大の金森先生によるビスケットを味わおうという講義とワークショップです。ビスケットとは、スマホやタブレットなどでも操作可能なプログラムの学習ができるツールです(^_^)
約80名の皆さんが、絵を描き動かして、歓声が上がっています。
自由な発想を子供達から引き出せるといいですよね!
34th CSUN AT Conference
2019年3月12日から15日、アメリカのカリフォルニア州Anaheimで、34th CSUN Assistive Technology Conferenceが開催されましたので、参加してきました。CSUNとは、California State University Northridgeの略で、CSUNのディスアビリティセンターが主催するATに関する世界最大級のカンファレンスです。
私は、これまで国立特別支援教育総合研究所勤務時代に2回参加したことがありますので、今回で3回目の参加になります。前回参加したのは、平成22年3月ですので、8年ぶりになります。
特徴としては、数多くの発表があったのは何よりですが、その発表は、カテゴリーで教育、新技術、雇用、生活の充実、・・・とカテゴリーに分かれており、参加者は自分で選んで(もちろん英語の発表リスト)、好きな発表から学ぶことができます。発表の公用語も英語です。
前回と同様、スティービーワンダーと出会いました。彼は、視覚障害があり、このカンファレンスに参加して、最新の情報を得ているんですね。すごいです。前回は、ぶつかっって気づけばスティービーワンダーでした。「Sorry!」というのは精一杯でしたが、今回は、じっくりとSONYさんのブースで機器紹介の説明を聞く彼を見つけました。
また、詳細は、研究室に書きますね。おいおい授業でも紹介します。
特別支援教育研究室主催の研究会
しばらくぶりの更新です。
京都ノートルダム女子大学こども教育学科の特別支援教育研究室主催の特別支援教育AT(アシスティブテクノロジー)研究会が3月21日に開催されます。
こちらのこくちーずというイベント告知サイトにて、共催の日本教育情報学会特別支援教育AT研究会として案内させていただいているのですが、年度末の忙しい時期にも関わらず、午前の部は、80名の定員が埋まりました。
研究室の皆さんなどスタッフを含めると、すごいことになりそうです。
午前中は、特別支援教育におけるプログラミング学習の最先端の情報を共同研究の金森先生による講義と演習です。
午後は、西日本を中心に全国の先生方の実践や研究を10分ごとにテンポよく発表があります。
いろんな先生方から、いろんな実践を学べるまたとない機会です。
午後の部はまだ余裕があります。
乞うご期待です!!
Normalization Seminar 2019―精神障がいのある方と家族のために
今日、ノートルダム女子大学では、
Normalization Seminar 2019―精神障がいのある方と家族のために
という公開講座が開かれています。
Normalization という言葉が生まれたデンマークの先生方から、直接講義を聞ける貴重な機会です。
インクルーシブ教育システムでは日本より一歩進んでるこの国ですが、障害者などの社会的弱者への基本的な支援の考え方や制度の枠組みを学べました。いい制度がある一方で、社会問題等もあり、障害等のある人の数も多そうです。
今、質疑応答ですが、そもそもの質問やいろんな意見が出て、勉強になります!
教育に関する質疑も出て盛り沢山です。教育制度や国民性、歴史が違うので、単純比較は難しいですが、良いところを学びたいです。一例として口頭試問を含む高校卒の統一試験があるそうです。合格しないと、高卒にならないとか。
それと、こども教育学科の学生さんも、ボランティアとして活躍していて、頼もしく思いました。
お疲れ様!
特別支援学校の研究発表会
特別支援教育は,全ての学校種,つまり,幼稚園や認定こども園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校で,一人一人のこどもの障害や特性による生活や学習の困難を改善・克服し,将来の社会的・職業的な自立に向けて行われています。
この時期は,1年間の教育実践のまとめの時期で,色々と地域の学校などで,教育実践の研究をまとめた研究発表大会が開催されています。
どこの学校も,1年以上取り組んできたテーマに沿った教育実践研究を発表されているので,とても力が入っています。見応えのある研究発表ばかりです。
そんな中
京都市立総合支援学校4校合同研究発表会が開催されました。
2日間に渡り,4校で取り組まれてきた実践研究が発表されました。
東総合支援学校には私が,
北総合支援学校には学生が参加しました。
感想を聞くと,大学では学べない,ほんまもんの実際的な学びができたようです。
京都市の特別支援学校の研究発表会は全国からの参加者があります。NDで特別支援教育を学びたい学生は,地下鉄や市バスなどを使って授業や試験の後に気軽に参加できます。これは大学の地の利がいいからで,本人がその気になればいつでも主体的・対話的で,深い学びが可能になります。これからもできるだけ,ほんまもんの学びができるように情報提供していきます。
3月21日の研究会
研究会の情報〜金森先生のブログから
現在,京都ノートルダム女子大学特別支援教育太田研究室では,日本福祉大学金森研究室と共同研究を行っています。
詳細は,このサイトについてに載せていますが,特別支援教育総合研究所で一緒に仕事した仲間ですので,一緒に研究もそうですし,学生の皆さんの夢(共通しているのは,特別支援教育がわかる先生になりたい!ということでしょうか。)が,現実の進路希望になるように,共に応援したいと思っているところです。
先日,金森先生が設置されている
内の研究会情報が更新されました。
学生の皆さんも参加できるものもありますので,チェックしてください。
もちろん3月21日の研究会の情報も掲載されています。
面白そうと思ったら,海外の学会もあるので,細かく調べてみると面白いですよ!
特別支援教育AT研究会について
特別支援教育に関心のある教員等を対象に、障害や特性に応じた学習・生活の質を高めるための支援技術(AT)やICTを活用した教育実践を交流する研究会を大学や各地の研究会と共催にて開催します。公私ともお忙しいことと思いますが、春の京都で共に学びたいと思います。ご参加お待ちしています。
共催・後援(予定含む)
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),日本福祉大学金森研究室,皇學館大学大杉研究室,島根県立大学西村研究室,大阪人間科学大学中島研究室
AT-Okinawa,大阪支援教育コンピュータ研究会,チャレンジキッズ研究会,東海特別支援教育カンファレンス,なんとカンファレンス,マジカルトイボックス,(一社)日本支援技術協会
日時 2019年3月21日(木)10時〜16時
会場 キャンパスプラザ京都
京都駅下車すぐ(〒600-8216京都市下京区西洞院通塩小路下る)
主な内容
10時〜12時
・ビスケットを味わおう(プログラミング学習を特別支援教育で!実際に体験しましょう)
13時半〜16時(現在の予定)
・各地の特別支援学校などの実践交流(西日本中心に多くの実践を紹介)
・肢体不自由のある子供のAT活用を動画でいっぱい紹介
・特別支援教育でのiPad活用 10年の総括!?
・視線入力でeスポーツ
・学生と現職教員のCNS(Closed Networking Service)を使った実際的な学び
京都ノートルダム女子大学・日本福祉大学共同研究
・肢体不自由児の遠隔社会見学の取組
申し込みは、 こちらのサイト特別支援教育AT研究会2019、もしくは下のQRからお願いします。
関西空港の風景です
今日から3日間、日本LD学会の新潟大会(大会のホームページに飛びます)
また掲示板に参加レポートします。
インクルーシブ教育システムに向けた取り組みや発達障害のある幼児児童生徒や大学生への取り組みなど、多くの発表が予定されています。
ちなみに、関空の連絡橋はまだ工事中です。
本当は、ここに橋があったんだろうと思われる箇所。
その続きで、突然道路が・・・元々続いていたんだよね。きっと・・・早く復旧してほしいものです。