カテゴリ:いろいろな情報
テレビ番組〜応用行動分析について
先日、行動障害が強化されかねない状況の自閉症児への応用行動分析を適用した訪問型の療育を対象にした番組があった。
【テレビ番組】NONFIX~自閉症児のために~闘う出張カウンセラー
https://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2021/683.html
その番組とコメントを紹介したブログが公開された。ここのサイトの共同研究者金森先生のサイトだ。
視聴者によって、このままでは誤解を招くのではないかと心配な箇所もあるが、事実をうまく紹介され、とても良い番組だと思った。
みんなに見てほしいけど、再放送しないかな。
新型コロナウイルス対応と特別支援教育
現在、全国の特別支援学校を始めとする学校で休校措置が取られています。本京都ノートルダム女子大学も同様に休校です。
しかし、子供たちの学びや生活が全く止まっているかというと、そうではありません。むしろ働くお母さん方にとっては家庭の負担が大変であるとか、学校に通学できないことに適応できない子供もいるでしょう。
そんな子供たちの学びを支援するためのコンテンツをリンク集に掲載しています。
ぜひ活用してください。
カイカイとふじよさんが更新されました。
カイカイとふじよさんが更新されました。
https://ameblo.jp/kaikai-losangeles/entry-12573349164.html
特別支援教育リンク集に掲載させていただいているブログが更新されまして・・・
私は昨年のCSUN以来のお付き合いで、何も貢献していませんが・・・。
とても温かい気持ちになったので一言FBに書かせていただきました。
こうして前向きに考え、カイくんと向き合っている不二代さん。すばらしいですね。
こんな風にポジティブに考えて、こどもと向き合える人が身近にいて欲しいなあと思います。
うまく言えませんが、そんな気持ちです。
皆さんもぜひ、時間をかけてこのブログを味わってみてください。
パン販売
京都ノートルダム女子大学では、障害者福祉を研究している学科があり、地域の障害者の就労支援をされている施設が定期的にパン販売に来られています。
今年度最後の機会なので私も少しいただきます。
早春を感じますね
令和2年になり、後期の授業が始まっています。
特別支援教育に関する授業も進んでいますが、今日は、教育とは関係のない話題を・・・
下に紹介した写真ですが、いつも通る北大路橋の朝日です。きれいでしょ?
これは南に向いて撮影したもので、夏だともう太陽が高いのですが、この季節はこんな風にきれいに比叡山、東山と調和しているなあと感じます。
次は、京都市内に流れている琵琶湖疎水分線です。
琵琶湖疎水については、以下の本が詳しいですが、明治時代に日本人だけで作られた人工的な河川です。(基礎的な研究は田邉朔郎さんの工部大学校の卒業論文です。すごいですね。卒業論文です。)今の土木事業だとコンクリートで固められ、情緒を感じないのですが、土手の上部は桜や紅葉が植えられ、その根元には様々な草木が植っています。この季節になると、ラッパスイセンがボチボチ咲き始めます。春ですね。
京都インクライン物語 (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1994/9 田村 喜子 (著)
琵琶湖から疏水を引いた人脈と技術 - j-stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rcmcjs/3/0/3_0_31/_pdf
そして、最後の写真は、先日鴨川の河原で食事中の大型ネズミ、カピバラです。
外来生物なので、国内の自然や生態系に悪影響を及ぼすかもしれないのですが、個人で駆除もできないし・・・、こうして見てみるとなかなか可愛い。
子年だしね。いいことありそう!!
特別支援学校などでも、春を感じる生活単元学習の授業が行われているんだろうなあ・・・そんなことを思って今日のブログを書きました。
皆さんにとって、いい一年でありますように!!
高校からのお客さん
今週は、高校からのお客さんが来学されている。
本学は2学部5学科ある。そのうちの一つ、こども教育学科に来たい学生もいるだろう・・・大学体験では、先生になりたい高校生に大学生活をイメージしてもらうために、それぞれの学科の教員の専門性を活かしての模擬授業や体験がある。大学生になってからの授業や実際にどんなことをするのか、どんな風に学ぶのかを体験してもらう。
特別支援教育からはこんな授業と体験を行った。
模擬授業として「UDな授業~どの子にとってもあると嬉しい授業のポイント」を行った。
どの子にとってもわかりやすい授業にするには、どの子もわかる授業にすることが大事だと思う。
そのためのユニバーサルデザインの視点からの授業が大切だ。
体験コーナーは、「障害のあるこどものためのおもちゃやコミュニケーションツール」として、障害のあるこどもも遊べるおもちゃやコミュニケーションツールなどを一部展示し、体験してもらった。
こども教育学科からの他の授業は「ファーブル(携帯用小型顕微鏡)をのぞいてみよう」「手作り楽器を作ってみよう」と、計3つの体験を3日間にわたってしてもらった。
高校生の素朴な感想を聞きたいなあと思う。
五山の送り火
みなさん
おはようございます。
京都ではお盆の行事として、ご先祖様を送るための送り火があります。
みんなの願い事を書いた護摩木を焚いて、ご先祖様をあの世に送るそうです。
で、その翌日は、護摩木のから消しをいただいて、玄関に置いて厄除けにするそうです(^_^)
ここ数年、時間があれば、登っています。とても気持ちいいです(^_^)
ボッチャ普及キャラバン
みなさんこんにちは
暑い毎日が続いていますが、熱中症など大丈夫でしょうか?
さて、あと一年で2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されますね。
今年度4月の新入生歓迎と上級生や教員との交流のためのフレッシュマンセミナーで、ボッチャ大会をしました。実は、NECさんのボッチャ普及キャラバンに応募して、採択されたので実現できたのです。
おかげでボッチャ大会ができたわけですが、この度、NECさんのWebにそのレポートが掲載されました。
フレッシュマンセミナーでの写真と3年生の模擬授業での一コマが掲載されています。
ボッチャ、楽しいですよね。誰でもできるし、楽しい。もっとやりたい。そんな誰でもそんな気持ちになれる魅力的なスポーツだと思います。
本当に、パラスポーツの日常化につながればいいなあと思います。
ぜひ、どんなところが応募され、活動されているか、見てみてください。いろんなところにボッチャ仲間がいます。
全国ボッチャ普及キャラバン
presented by NEC & NECグループ連合
紹介されているWebページ
大学近所の地図をバージョンアップしました。
今朝、少し時間を取れたので、大学近所の地図をバージョンアップしました。
と書いているところのリンクです。
Googleマップの機能って、本当にすごいです。
簡単に情報が公開できて、共有できるんだから・・・
近々新しい情報も公開される予定です。
またアナウンスします。
琵琶湖疏水の船
地域ネタです。
みなさん
琵琶湖疏水をご存知でしょうか?
明治時代に、京都から東京へ遷都され、京都の荒れ果てた状況をなんとかする、世界の最先端の工業をおこし、電気で電車を走らせる・・・
そんなことを実現するために、琵琶湖の水面と京都の高低差を利用して、琵琶湖の水を生活用水、工業用水、発電用水として利用し、日本初のトンネル工事や水力発電所などが作られた疎水です。
そこで、びっくりするのが、発案は永年の念願なのですが、実現するための現実的な案は、現在の東京大学工学部の学生の卒業論文なんです。
学生の卒業論文をもとに、国家事業と言えるような大工事をする当時の明治政府も凄いですが、それを推薦する先生、受け入れる役人、それに応える学生。みんなすごい!!
このGW
その琵琶湖疏水の船に乗ってきました。
唯一の娯楽でしたが、小さい頃から見聞きした琵琶湖疏水を体感したいい時間でした!!