立春を過ぎて
Notredameの近くに、琵琶湖疏水の分線というか、支線が流れています。
明治の人は単純に土木工事だけをするのではなく、四季折々の草木が楽しめるようになっています。きっと今ならコンクリートの土手でガードレールかも・・・
春は桜、そして新緑、秋は紅葉です。癒される憩いの空間になっています。
今は、通勤で通る疏水のラッパ水仙が、とてもきれいに咲いています。
以前在職していた久里浜の研究所前の野比海岸のラッパ水仙は、水仙の会の有志の方の手入れで、正月ごろからきれいなのです。京都は時期的に少し遅れていますが、とてもきれいです。春がどんどん近づいているのを感じます。
北大路橋から見た景色も春を感じます。
桜のつぼみが膨らんでいるように思います。