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タグ:インシデントプロセス法

もうすぐ夏休み

 京都ノートルダム女子大学では、前期授業の最終週で、最終のレポートやテストの真っ最中です(^_^)今日も今学期最後のゼミです(^_^)

今日の午前は、いつも関わらせてもらっている小学校の校内研究会に参加させていただきました。ありがとうございました。

今日はインシデントプロセス法を参考に、担任の先生が三名のこどもを報告し、10人位のグループでケース検討していくというものでした。

三名とも通常の学級在籍のこどもで、対応が難しいケースのようでした。みんなで質問して、みんなで支援方針を考えて、みんなで協議する。なかなか充実した時間を先生方と共有できました。

中でも特に感じたのは、こうしてみんなで考えた事を形にして、保護者も含め共有して、ライフステージを越えて引き継ぐ為の個別の教育支援計画や個別の指導計画の大切さです。小学校で作った計画を、どう使うのか、どのようにその人を支えてくれるツールとしていくのか?そして、それを作れるだけの専門性を持たないといけないなぁというところを感じました。


なんといってもこどものことを一生懸命に考えている先生方と、こどものことを一緒に考えられた時間がありがたかった。特別支援教育を学んでいる学生の皆さんが難しいと言ってた事が、まさに話題になってましたよ!


学生の皆さん、あと一息がんばれ!

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