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2019年3月の記事一覧

年度末から新年度に向けて

今年度もあと数日で終わる。

京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科に特別支援教育研究室ができて、3年目に入る。

来年度より、教員の専門性をより明確にしていく目的で、“特別支援教育群”というグループが出来る。このWebページも、太田研究室だけれど、特別支援教育群のサイトからリンクを貼ることになるかもしれない。

 

ところで、NDの近くには、府立植物園がある。そこは、桜の名所で、数多くの桜が植えられ、専門家の手で育てられている。今年もライトアップされているようだ。時間をとって、見に行って欲しい。春を感じて、また新年度の英気を養おう!

(上記の青字は、府立植物園の記事にリンクしています)

写真は、大学近くの琵琶湖疎水分水嶺の桜です。この木だけ、例年早咲きです。もうすぐ咲き始めると思います。

洛北高校北の桜

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特別支援教育AT研究会午前の部

今日は当研究室と日本教育情報学会の共催による特別支援教育AT研究会です(^_^)

多くの先生や保護者、学生の参加で、大盛況です。ありがとうございます。

 

午前は日本福祉大の金森先生によるビスケットを味わおうという講義とワークショップです。ビスケットとは、スマホやタブレットなどでも操作可能なプログラムの学習ができるツールです(^_^)

約80名の皆さんが、絵を描き動かして、歓声が上がっています。

自由な発想を子供達から引き出せるといいですよね!

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34th CSUN AT Conference

2019年3月12日から15日、アメリカのカリフォルニア州Anaheimで、34th CSUN Assistive Technology Conferenceが開催されましたので、参加してきました。CSUNとは、California State University Northridgeの略で、CSUNのディスアビリティセンターが主催するATに関する世界最大級のカンファレンスです。

 
 私は、これまで国立特別支援教育総合研究所勤務時代に2回参加したことがありますので、今回で3回目の参加になります。前回参加したのは、平成22年3月ですので、8年ぶりになります。

 
 特徴としては、数多くの発表があったのは何よりですが、その発表は、カテゴリーで教育、新技術、雇用、生活の充実、・・・とカテゴリーに分かれており、参加者は自分で選んで(もちろん英語の発表リスト)、好きな発表から学ぶことができます。発表の公用語も英語です。

 CSUN Conf
 前回と同様、スティービーワンダーと出会いました。彼は、視覚障害があり、このカンファレンスに参加して、最新の情報を得ているんですね。すごいです。前回は、ぶつかっって気づけばスティービーワンダーでした。「Sorry!」というのは精一杯でしたが、今回は、じっくりとSONYさんのブースで機器紹介の説明を聞く彼を見つけました。

 
 また、詳細は、研究室に書きますね。おいおい授業でも紹介します。

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第55回卒業式

3月9日 京都ノートルダム女子大学では、第55回卒業式が挙行されました。

 

こども教育学科は、設置から2年目なので、まだ卒業生はいないので、上級生の卒業式になりますが、出席してきました。

どの顔も、これからの生活、夢の実現に向けて、いい顔をして旅立っていきました。

こども教育学科の皆さんも、あと2年ですね。

卒業式スナップ

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特別支援教育研究室主催の研究会

しばらくぶりの更新です。
京都ノートルダム女子大学こども教育学科の特別支援教育研究室主催の特別支援教育AT(アシスティブテクノロジー)研究会が3月21日に開催されます。

こちらのこくちーずというイベント告知サイトにて、共催の日本教育情報学会特別支援教育AT研究会として案内させていただいているのですが、年度末の忙しい時期にも関わらず、午前の部は、80名の定員が埋まりました。

研究室の皆さんなどスタッフを含めると、すごいことになりそうです。

H31.3.21特別支援AT研究会案内4.pdf

 

午前中は、特別支援教育におけるプログラミング学習の最先端の情報を共同研究の金森先生による講義と演習です。

午後は、西日本を中心に全国の先生方の実践や研究を10分ごとにテンポよく発表があります。

いろんな先生方から、いろんな実践を学べるまたとない機会です。

 

午後の部はまだ余裕があります。

乞うご期待です!!

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